クッキーの型。 |
さがしていたんです、こういうクッキーの型。
出会ったのは、KLのカルフール。ほんとに楽しいです、カルフール。
この型で抜くと、抜けたクッキーの生地に模様が付き、中央部分がへこみます。
なので、その中央部分にジャムなんかをのせることができるようになっています。
便利なことに、1つの型で、お花と丸の2種類抜けるようになっています。
パッケージの裏に、クッキーのレシピ付き。
でも・・・。
喜び勇んで買ったにもかかわらず、まだ使っていません・・・。
*** 毎月第1日曜日は、地元の青空市の日。
私は主に手作りの物を出品しているので、それほど値切られることはありません。
逆に『こんなん1個作るだけで、かなり時間かかるんちゃう?』と、
気遣ってくれるオバチャンもいるぐらい。
たしかに、材料費はそれほどかからなくても、時間と手間はかなりかかるものばかり。
でも、そんな時間と手間の分を値段に反映させていたら、
誰も買ってくれないような値段になってしまいます。
たまに、自分が作っているような小物の値段を、デパートや雑貨屋さんで見て、
その値段と作りの雑さに、びっくりすることがしばしばあるんですよね。
値段はね、仕方ないと思うんですよ。人件費やら家賃やらを考えると、高くなるのは。
でも、そんな値段をつけるのであれば、もっと丁寧に作ってよ~、と。
そんな中、前回の青空市でのこと。
子供が母の日用にと、小物を買いに来ました。
でも持っているお金が少ないということで、けっこうおまけした値段でお買い上げ。
ま、子供ですし。お母さんへのプレゼントということもあったので。
そしてしばらくすると、その子供がお母さんと一緒にやって来て、
また別の小物を物色し始めました。
結局、200円のかぎ針編みのシュシュが気に入ったらしく、
一緒に来ていたお母さんが値段交渉開始。
『これ、安くならへん?』 『これに、これ(100円のパッチンどめ)おまけにつかへん?』
『さっきもこの子、ここで買い物してんけど。(だから安くしろ!)』と。
あの~、200円に100円の物は、おまけにできません・・・。
それにさっきも、かなりおまけな値段でお買い上げいただいたんですが・・・。
ま、子供本人がいる手前、それは口にしませんでしたが。
なんだかんだ、あ~だこ~だ言って、結局200円から150円に値切り、
2個150円のヘアピンを1個おまけにつけて、お買い上げいただきました。
結局は、かなり値切られた訳です。
でも、もう早く追い返したかった、という気持ちになってしまって。
あ~、あの子も、こうやって200円の物に100円の物をおまけにつけろと、
しつこく言い続ける母親を見て、同じような女性に育つのだろうな~。
ま、悪いこととは言いませんが、なんか、ねぇ。