タイ語の関西ガイドブック。 |
とても楽しかった、KINOKUNIYA 。
そこで見つけたのが、このガイドブック。
文字も読みやすそうだったし(解読はできていませんが)、中の写真もきれい。
大阪・京都・奈良の見所が紹介されています。
私のメイン鉄道である、南海電車。左にちょっと切れているのが、
関西空港までの特急、ラピートです。
そして、こんなところも。
マツキヨですね。その下には『ドンキ』と書いてあります。
まだまだ解読できるレベルにまで達していないのですが、
ところどころわかる単語が出てくるだけで、嬉しくなります。
体調不良のせいでここのところずっとやっていなかったタイ語の勉強、
また、やり出さなければ。忘れそうで、こわいです。
*** さて今日は、初めて行く大きい病院の体験記。
車で送迎してくれるということなので、ワンボックスかなんかで、
『〇〇病院』と大きく書いてあるような車が来てくれるのかと思いきや、
普通の軽自動車がやってきて、ほんとにタクシー感覚。
そして、15分ほどで病院に到着し、紹介状を持って受付へ。
少し待ってから受け付けてもらえて、この書類を持ってあちらのA内科へ、というので、
A内科の受付に書類を提出すると、しばらくして、あなたはB内科です、と。
ここをまっすぐ行って左に曲がるとB内科なのでそちらへ、ということで。
仕方ないんです、誰が間違ってBのところをAと言ったのかわかりません。
でも、しんどいんです。ほんとにしんどかったんです。
なので、ふらふらしながらB内科へ行くと、診察室が6個ほど並んでいて、
その前のソファーやイスには、患者さんがたくさん。
そして、受付に書類を出すと、体重と血圧を測ってください、と。
ふらふらと測って報告し、それから待つこと1時間半。
10時半に予約を入れていたのですが、診察室へ入ったのは12時前でした。
大きい病院で診てみらうのって、一日仕事って言いますもんね。
そして、なにを言ってるのかわからない放送で呼ばれ、診察室へ。
あれ、みなさん、よく聞き取れますよね。
『〇〇△△子さん~、2診へ・・・』って。
もうちょっとちゃんと言って欲しいと思ったことありませんか?
『2診』って・・・。ちゃんと『第2診察室へどうぞ。』とか、
せめて『2番へどうぞ。』とか。
この時点で、ぞんざいに扱われているようで、
絶対この病院にはもう来ない!、と思いました。
そして診察。地元のクリニックとそれほど変わらない診察でした。
ノドを見るのに、奥のほうまでヘラ(?)を入れるものだから『おえっ』ってなるし、
その前に『吐き気がひどくて食べられないんです。』って言ったじゃないですか。
そんな状態で無神経にされると、良くなるものも良くならんわ!
・・・と、かなり憤慨状態で、でもカラダは弱っているものだから反抗もできず、
次は血液検査。結果が出るのに1時間ぐらいかかるから、
またそれぐらいに来てください、と。
それも、血液検査をする部屋は、ここを出てそこを右に曲がって、
扉があるので、うんぬんかんぬん。どんだけうろちょろせなあかんねん・・・。
さて、病院の近くになにかがあるわけでもなし、あってもふらふらしてるから行けないし、
結局、売店で水を買い、窓際の段差に座って時間をつぶしました。
そして1時間後。結局、検査の結果、地元のクリニックでも言われた、
白血球の数値の高さ、これは依然、ちょっと高い、と。
でも、前よりかは下がってるし、大丈夫でしょう、と。
とりあえず、吐き気を抑える薬を出すので、1週間様子を見て、
1週間後にまた来てください、ということに。
そして、行きと同じく、帰りもタクシー感覚で送ってもらいました。
しかし・・・。大きい病院というのは、大変ですね。
そういう大きい病院でしか治せない病気の方々もおられるのは、
重々承知しておりますが、
あれだけ待たされて、あふれるほどの患者さんがいて、それほど気遣いも感じられず、
しんどかったです・・・。
でも、すごいですね、今の病院って。
受付も、診察券を機械にピーっと通すと受け付けられて、清算も、自動清算機。
新しい病院なのか、まだキレイでしたし。
そして、1週間後に来てくれ、と言われたこの病院へは、もう行くことは無かったのです。
まだまだ、続く。