プラチナムファッションモールで買った、袋。 |
去年のバンコクでも立ち寄った、プラチナムファッションモールの袋屋さん。
今回も、寄ってみました。
なにか、タイ文字が書かれている袋があればおもしろいな~、と思っていたのですが、
そういうのは、なかなか無いんですね~。
そして見つけたのが、このプラチナムファッションモールの袋。
特に、『あ、かわいい!』と思ったわけではないのですが、
たしかこのお店、5セットで200バーツなんです。4セットまでなら1セット50バーツ。
このプラチナムの袋を見つける前にドット柄の袋を3種類買おうと手に持っていて、
あと2セットどれにしようかな~、と探している時にこれをみつけたので、
あとの2セットはこのプラチナムの袋にしました。
このお店の袋って、やたらと石鹸みたいなにおいがするんですよ。
悪いにおいじゃないからいいんですけれど。
でも、こういう袋屋さんって、ワクワクします。
*** この間の日曜日、今シーズン最後の月に一度の青空市がありました。
うちには、ボンヌママンのジャムの空きビンがいっぱいあるんです。
ジャムをお菓子に使ったり、ヨーグルトに混ぜて食べたりするので。
そのビンを、資源ごみとして捨てればいいんですが、
なんだかもったいなくてずっとためていたら、大量になってしまって。
なので、先月の青空市で『ご自由にお持ち帰りください』と書いて、机に並べてみました。
8個ほど。
青空市の他のお店では、20円の値段をつけているのを見かけたことがあるのですが、
ま、どうせ捨てることになるビンだったわけだし、ご自由に、でいいか、と。
それで、うちのお店に目を留めてもらえればいいかな~、という気持ちもありまして。
すると、すぐにおばちゃんが寄ってきて、
『これ、タダでええのん?いくつ?いくつ持って行ってええの?』と言うので、
よければ全部持って行ってもらってもかまわない、と言うと、
『じゃ、全部もらお。ほんまはもらうばっかりじゃのうて、
なんか買ったったらええんやろうけどな。』と。その一言は、ちょっと余計なんですけど。
それを見ていた別のおばちゃんが、
『じゃ、私もひとつちょうだい。』と、その最初のおばちゃんから、
1つ、横取り(?)して、サッサと行ってしまい、
最初のおばちゃんも『塩麹入れるねん。』と、去って行きました。
そして今月も同じように並べて、『ご自由に』の貼り紙をする前に、おばさんがやって来て、
『これ、おいくら?』と。
なので、ご自由に、ということを言うと、
『こないだね、別のお店で、このビン、10円で買ったんよ。だから、10円で買わせて。』
と言い出しました。
なので『いいえ~、持って行ってください~。』と言うと、
『じゃ、なにか買わせてもらうわ。』と、500円分ぐらいかな、お買い上げいただきました。
この青空市、次回は4月です。
次回もこのビンを『ご自由に。』と並べる予定ですが、
今度はどんなヒトの手に渡ることやら。