タイ国政府観光庁・大阪事務所へ行って来ました。 |
いろんな国の観光局のブースで、
その国のガイドブックやパンフレットをもらう、ということはありましたが、
実際に事務所へは行ったことがありませんでした。
でも最近、タイの観光庁が作ったタイのガイドブックが、
なかなかいい、というのを知って、初めて行って来ました。
ほとんど行くことがないエリアなので、ドキドキでしたが。
行ってみると、地下鉄の駅からすぐのビルで、
それも、ビルの入口からも見える、1階の明るいスペース。
階段を上がって薄暗い廊下の先の部屋、というのを想像していたので、
ちょっと、びっくりしました。
外からも中が見える部屋の、おおきなガラスの扉を開けると、
壁際にパンフレットがずらり。
カウンターにスタッフのおねえさんがひとり、パソコンに向かっていましたが、
こちらには見向きもせず。気付かないはずは、無い。
ほったらかしスタイルなのね、と思いつつ、
こちらから『おはようございます』と声を掛けると、『おはようございます』。
パンフレットをしばらく眺め、
『これ、どれでも頂いて帰っていいんですか?』と聞くと、『どうぞ』。
途中で、何冊か手にしていたパンフレットを床にばらまいてしまったのですが、
おねえさん、微動だにせず。
そして、もらって帰るものが決まり、
『じゃ、これ頂いて帰ります』と声を掛けると、『はい、どうぞ』。
・・・で、持っていたトートバッグに詰め込んで帰って来ました。
はぁ~、小さいカバンで行かなくて良かった・・・。
う~ん、なんですかね、別に何かを期待して行った訳ではないですが、
『さぁ、初めてタイに行くぞ!観光庁事務所でパンフレットをもらおう!』と、
テンションが上がった状態で行くと、
ちょっと、このほったらかしスタイルは、テンション下がるかも・・・。
いやいや、私の観光庁事務所に対する考え方のほうがおかしいのかもしれませんよ、
でも、私が初めて行く国の観光庁事務所へ行って、こういう対応だったら、
ちょっと、その国への暖かみは感じないかも・・・。
これをダンナさまに話すと、『そんなもんちゃうの?』と言われましたが。
ま、感じ方は人それぞれ、ということで。
さて、もらって来たパンフレットですが、
いちばんの目的は、このピンクのガイドブック。
あとは、お買い物やタイ料理のパンフレット。
そして、この日いちばんの収穫かもしれない、
『日本に住んでいるタイ人はみんな読んでる』新聞。
それでは、これからタイの観光庁事務所に行こうと思っているみなさん、
積極的にこちらから、スタッフにいろんなことを聞いてみてください。
すると、ちゃんと答えてくれると思いますので・・・たぶん。