プリッツ・short break |
袋を開けてみると、平べったくてごついプリッツが10本ほど。
もちろんお味も、おいしかったですよ~。
おみやげのちょい足しに、いかがでしょう?
*** 時々、お昼に放送されている上沼恵美子の料理番組を見るのですが、
その番組内でよく、
『(食材を)包む、巻く、なんて、愛情が無いと出来ませんよ、みなさん。』
ということを、よくおっしゃいます、上沼さん。
例えると、ギョウザとか春巻きとかね。
『こんなめんどくさいこと、愛情が無いと出来ません。』と。
私のよく作る料理に、うす揚げのニンジン巻き煮、というのがありまして、
いわゆる信田巻き、というやつです。
うす揚げを一旦熱湯で油抜きをしてから開いて、
豚薄切りをその上に広げ、細切りにしたニンジンと、
おとといは、レンジであらかじめ熱を入れたささがきのゴボウを巻きました。
このゴボウがインゲンになったりもします。
そしてちょっと甘めの煮汁で煮るのですが、
『こんなにチマチマ作って、意味あるんかなぁ~。』なんて、ぼ~っと考えました。
うす揚げを開きながら・・・。
これを大昔、会社のソフトボール大会のお弁当のおかずで持って行った時、
『このニンジンさ、こんなに細く切ってもまたこうやって束ねて巻く訳やん?
こんなに細く切る必要、有るん?太いまんまでええんちゃうん?』なんて、
それを口に運びながら言ったヤツもおりまして、
料理にテマヒマをかける意味とはなんぞや・・・と考えました。
今日も、豚ロース薄切りにシソとチーズを巻いて衣を付けてカツにしたのですが、
これもテマはかなりかかるけれど、一口でパクっといけてしまう。
いや、私は今のところ専業主婦でこれが仕事なので、文句が有る訳では無いんです。
不満が有る訳では無いんです。基本的に作るのはキライじゃないですし。
でもなぁ、チマチマ作る意味、あるかなぁ~?なんてね。
ま、おいしいモノを食べたいから、という意味付けでいいですかね。